第31回竹馬マラソン

雪がパラつく2月22日(土)に、恒例の第31回竹馬マラソンを天白河原で行いました。
全長約1キロのコースを、完全防寒の父母を横目に子どもたちは上着を脱いでスタンバイ!
そして全員同時によーいスタート!!

トップを狙う高学年、昨年よりもいいタイムでゴールしたい、昨年はゴールできずにリタイアとなったが今年はゴールしたい、初めての竹馬マラソンドキドキ、などみんな色んな気持ちを持って挑みました。

学童に入って初めて竹馬にふれる1年生、竹馬検定で歩けるようにはなりましたが、こんな長距離は初めて。
上り坂も下り坂もあり、体重移動の難しいこと!
暑い暑いと言いながらも、竹馬を握る手は冷たそう・・・
それでも一生懸命前に進みます。

父母もしっかり我が子や学童っ子を応援!
竹馬にのってこんなに歩けること、「きつい」と言いながらも諦めることなく、落ちても転んでもすぐにまた竹馬にのって前に進もうとする姿にとても感動しました。

みんな、竹馬検定でがんばった成果が出ていた1日でした。

ゴールした子は、まだがんばっている子に寄り添って応援します。
時間切れでゴールできなかった子も全員最後はゴール地点で集まって階段で恒例の記念写真☆
最後はみんな笑顔で終わることができました。

第183回 親子で遊ぼう!「大カルタ大会」

1月18日(土)に八事東小学校の体育館を借りて「大カルタ大会」を行いました。
9家庭41人が参加し、昔の学童っ子手作りの大きなカルタで遊びました。

大きなカルタに向かって、指導員の「はいっ!」を聞き逃さないように、
「はいっ!」が聞こえたらダッシュ!!
高学年は少し後ろからハンデありで、みんなでカルタに向かって猛ダッシュ&滑り込み。

1回戦は子どもたちの個人戦。なかなか取れず悲しい顔になっていく子も・・・
初めて参加する1年生も慣れたところで、2回戦は父母も交えたチーム戦!
リーダーが話し合いでチームを決めます。
チーム内で順番を決めて並んでみると・・・各組で大人vs子どもの真剣勝負が繰り広げられました。
親子対決もあり!母たちも滑り込み!
大いに盛り上がりました☆

そしてカルタの裏にはなにやら数字やにっこりマークが・・・。
景品でーす♪
カルタの枚数が少なく負けてしまったチームも、横取りマークで他のチームの景品が横取りできたりとみんなが楽しく終わることができました。

カルタは1990年代と2000年代と2種類ありましたが、1990年代では
「あ」あたまが禿げてるアルシンド
「な」なかよし みんなは学童っ子
「ち」ちゅういをされたらすぐ反省

2000年代では
「む」ムロツヨシ もじゃもじゃ頭個性的
「ゆ」ゆばぁば こわいな髪でかい

と、時代を表し、なかなか懐かしい句がありました。

題名からもわかるように、親子で遊ぼう!の歴史は古く、社会全般の風潮として週休二日制が話題になり始め、第二土曜日が休みとなった1992年9月から開始し、今日まで継続しています。

当時は学童っ子以外も参加しており、
・地域の子どもたち全体の健全な発達を保障する
・学童保育の魅力を広げる
・地域からの理解を広げる
・これらのことが今後懸念される移転問題にあたっても大きな力となる
という4つの意義のもとに企画されていました。

現在は学童っ子のみのイベントとなってしまいましたが、この「親子で遊ぼう!」の歴史と意義を忘れることなく継続していきたいものです。

親子クリスマス&忘年会

12月15日(日)に八事東学童施設内でクリスマス忘年会を行いました。
今年はなんと、24家庭76人が参加し大賑わいでした☆

行事担当の保護者は10時に集合しチキンやケーキの買い出しに行ったり、会場準備をしたり、おにぎりを作ったりします。
早く集まれる家庭も続々と合流し、父たちはアウトドアチェアを出して庭で焼き鳥、焼きそば作りスタート!

一緒にお酒もスタート!

子どもたちは準備を手伝ってくれたり、いつもと少し違う雰囲気を楽しんでいました。
人数が揃い、ピザが届いてクリスマス会スタート!!

6年生が乾杯の音頭をとりました。
まだ未就学児の弟や妹たちも参加したり、普段ゆっくり話もできない母たちも色々と話をすることができ、とても楽しい時間を過ごしました。
お腹がいっぱいになってきたらお待ちかね、サンタさんによるクリスマスプレゼント配りの時間です。

このプレゼント、実は予算を決めて子どもたちが各自持ってきたものをまとめて袋に入れ、サンタに扮したお父さんが配るのです。1年生から6年生までいて、性別もバラバラの中、誰にあたっても喜んでもらえるようにと子どもたちが予算内でたくさん考えて考えて用意し持ってきます。
なので、自分が選んだものを誰が受けとるのか、どんな顔をするのか、自分にはどんなものが当たるのか、とてもわくわくする時間です☆
サンタさんが順番にプレゼントを渡し、袋を開けてみんな大興奮!!
とても嬉しそうでした(*^_^*)

最後は、今年度開催されなかった天白区民祭りで出店予定だった綿菓子を順番に作り、クリスマス忘年会はおひらきとなりました。
14時ころの解散でしたが、遊び足りない子どもたちはしばらく学童の庭で走り回り、池見公園で遊ぶ約束もしていました・・・恐るべし体力モンスター。

12月中旬でしたが日差しがでるとまだ暖かく外にいた父たちも気持ちよさそうに飲みながら交流できた一日でした。

第40回天白区学童保育親子大運動会 開催!

11月10日(日)、細口池公園にて、天白区学童保育親子大運動会が開催されました。

天白区の学童が集まり、日ごろの学童での遊びで鍛えた体力や技で競い合います。
小学校の運動会とはひと味違い、親だけが参加する大人リレーや大人メドレーリレー、親子で参加する二人三脚や大縄跳びなどがあります。

午前中の目玉種目!カンポックリ50m走と竹馬50、100m走。
八事東学童はカンポックリ走に高学年のリーダーが出場しますが、その中でも20mを6秒以内、50mを15秒以内で走れることが出場条件となっています。
出場した子ども全員が転ぶことなく50mを走りきることができました!!
我が子が出場する親(以外も!)は、「転ばないでね、がんばってね~><」と祈りながら応援し、走りきった姿に感動、感涙です。
今年初出場の4年生は納得いく走りができず悔し涙も・・・来年リベンジだね。
八事東学童では、今年度が最後の6年生が全体で3位入賞という素晴らしい記録を残すことができました。

竹馬走では「え、竹馬乗ってるよね?!」という、親たちもびっくりな走りを他の学童の子どもたちが見せてくれました。

午後には八事東学童が得意としている馬跳び人間トンネル、略して馬トンや、運動会練習で毎回タイムを計り、早い選手が出場できる目玉種目、子どもリレーがありました。

馬トンでは伝統を守り、低学年チームも高学年チームも1位を取ることができました!

子どもリレーでも数年ぶり?十数年ぶり?!の1位を取ることができました!!

今年はなんと、大縄跳びでも全体1位という素晴らしい成績を残すことができました。
その他にも、親子競技の二人三脚ではチーム6年生が背丈が同じくらいになった親と肩を組み走る姿、むかでリレーの先頭で年下を引っ張る子や最後尾で押し進める子、つなひきでは一致団結して大きな声を出している我が子たちに親たちは胸アツ(ToT)
あっという間に一日が終わりました。
子どもたちはどんなことを思ったのか、感想作文が楽しみです☆

追伸:八事東学童では、足に自信のある大人(保護者)を募集しております。
今年度は健闘し2位でしたが、やっぱり1位になりたい!!ゴールテープを切らしてあげたい!!
我こそはという方のご入所と立候補をお待ちしております☆

親子登山に行ってきました~今年は御在所へ~

10月20日(日)、さわやかな秋晴れのもと、三重県御在所岳へ親子登山に行ってきました。
今回の参加は8家庭27人でした。
朝9時半に御在所岳ロープウェイ乗り場に集合、未就学児2人+母2人以外の23人は裏登山口ルートにて登山スタートです!
ピクニックでは決してなく、ハイキングよりもちょっときついよ、と言われていた通り、なかなか険しい山道を登っていきます。途中休憩を何回も挟みながら・・・両手を使って体を持ち上げないと登れないような山道も。

しかし!!子どもたちは元気元気!
一度休憩をすると体力リセットの子どもたち!一度休憩をするとなかなか立ち上がることができない大人たち。
途中からは子どもチームとついていけない大人チームに分かれていました。

約3時間後、ロープウェイ乗り場がある山上公園に到着☆
体力モンスターの子どもたち、ヘトヘトの大人たち。ここでロープウェイであがってきた未就学児チームとも合流し、みんなでお昼ご飯を食べました。
しっかり動き、快晴の中みんなで食べるお昼ご飯の美味しいこと♪
お昼ご飯後は御在所岳頂上を目指しみんなで出発。

年少さん、頂上まで約15分、がんばって歩きました~!
2歳さん、同じく頂上まで約15分、抱っこで寝ていました…。重かった~!

御在所岳頂上で記念撮影、三重県と滋賀県の県境でも記念撮影!(なぜか滋賀県側が人気。なぜ?笑)
帰りは再び山上公園まで歩いて戻り、ロープウェイで下山しました。
お天気がよかったため、ゴンドラの窓からみえた景色は圧巻、見晴らし最高でした☆
また、かなりの高さがあり慣れるまではスリルも満点でした。
体力モンスターの子どもたち、圧巻の景色にさらにテンションがあがり、頂上へ向かうゴンドラとすれ違うたびに「こんにちはーーー」と大きな声で挨拶をしていました。

天気に恵まれた親子登山、私たち親は子どもたちの日ごろの学童の活動で培った体力に驚かされながら、家族だけでは甘えてしまうところ、学童の仲間たちがいるからこそ弱音を吐かず、自分のリュックは最後まで自分で持ち頂上まで登る我が子の成長やいつもと違う一面をみることができました。
お疲れ様でした♪